惰性で続けるほど簡単なことはない

おはようございます。今週の具材は先日のNBAダイナー公開収録です。ひょっとしたらダイナー史上最も盛り上がったかも知れないイベントを演者目線で振り返ります。感想はXのタグ付きポストにてお待ちしています。それでは皆さん、よい週末を!
大柴壮平 2026.06.27
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“Who let the dogs out!”

マイク・ブラウンのおかげで目下大バズり中の懐メロを出囃子に入場すると、詰め掛けたダイナーが大歓声で迎えてくれた。

ダイナーとは私が玲央、MQさんとやっているYouTube「NBAダイナー」の視聴者のことで、番組名と区別するため「ナー」にアクセントを置いている。

開催日が金曜日だったからか80人のダイナーが集まり、阿佐ヶ谷ロフトAを満員に埋めてくれた。

NBAダイナーが初めて公開収録という名のトークライブを行ったのは、コロナ禍明けだったと記憶している。

それから5年が経った今、一番感じる変化は客席のダイナー同士が交流を深めているところだ。

多くのリピーターは気の合うダイナー同士でテーブルを囲み、トークライブ付きの飲み会として楽しんでくれている。

中にはZOO活と称してMQさんの所属するZOOSの追っかけをしている連中もいる。ダイナーから派生した課外活動とでも言ったところだろうか。

今回はゲストとして岩崎太整さんが参加してくれた。

太整さんは『竜とそばかすの姫』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した音楽家で、日本NBA界ではNBA井戸端会議のオリジナルメンバーとして知られている。

本人に言ったら「やめてくれ」と苦笑されそうだが、実は太整さんは我々NBAダイナーのMC陣にとっては兄貴分的な存在である。

とりわけ私はバスケ仲間兼ゴルフ仲間ということもあり、ご一緒する機会が多い。ひょっとしたら私のあらゆる交友関係の中で一番時間を共にしているかもしれない。

太整さんを一言で表すと観察者だと私は思っている。

世の中で起こる事象について独自の視点で観察する目と、分析する思考力がある。太整さんが何かを語るときに、ネットニュースで読んだような通り一遍の感想を聞くことはほぼ無い。

私もコラムニストを名乗っているからには自分なりの着眼点を持つことを大切にしているつもりだが、太整さんの話を聞くと、なるほどそういう見方があったかと驚くことが多々あり、密かに刺激を受けている。

そんな観察者たる太整さんの本領が発揮されたのが公開収録前半のMIP発表だった。MIPは最も成長した選手ではなく、最も印象的だった選手のことで、太整さんいわく毎年個人的に選出しているとのこと。会場が爆笑の渦に包まれたMIP発表は、配信チケットにて7月3日まで視聴可能だ。是非購入をご検討いただきたい。

太整さんには今回の公開収録でもう一つ大いに助けられたことがある。

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